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はんぱでごめんね

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「エグザイル -絆-」 すごく評判イイんだけど…

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06年 香港(日本公開は08年) 監督:ジョニー・トー
製作総指揮:ジョン・チョン 製作:ジョニー・トー 脚本:セット・カムイェン イップ・ティンシン
出演:アンソニー・ウォン フランシス・ン ニック・チョン ラム・シュー ロイ・チョン

スタイリッシュな絵作りが評価の高いジョニー・トー。
しかし演出が少々と云うか明らかにトリッキーで、せっかく面白く進んで来たのに最後の最後で墜落とか結構あります。

本作はと云うとスタイリッシュでもなくトリッキーでもない代わりに普通に面白くない。
と思ったんですけど世間様の評判は概ね宜しい様で「私だけ?」みたいな気持ちになっちゃいます。

ご都合主義的展開に陳腐な演出、非常にありがちなキャラ配置とストーリー。

一体全体この映画のドコを楽しめと云うのか?
甚だ疑問で御座います。



ドコが面白いのかほんとワカラン。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2011/03/31(木) 23:22:32|
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「天使の眼、野獣の街」 ジョニー・トー!

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07年 香港 監督:ヤウ・ナイホイ
製作:ジョニー・トー 脚本:ヤウ・ナイホイ アウ・キンイー
出演:サイモン・ヤム レオン・カーファイ ケイト・ツイ ラム・シュ マギー・シュー チョン・シウファイ

長らくジョニー・トーの元で脚本を書いてきたヤウ・ナイホイ初監督作品。
脚本家出身だけあって?よく練り込まれています。

ジョニー・トーの様な重圧感はありませんが逆にフレッシュ感が画面から出てて気持ちイイです。
今回サイモン・ヤムは脇に回りレオン・カーファイとケイト・ツイの話しなんですけどやっぱり肝心な時にはラム・シュで落とす。みたいな。

派手なシーンはあまりありませんけど、終始ドキドキ感の持続する面白い作品でした。


★★★★
オチのあっけ無さがジョニー・トーっぽい。

テーマ:香港映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/11/10(水) 20:41:32|
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「マジック・キッチン」 もどかしい

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04年(日本公開は05年)香港 監督:リー・チーガイ
製作:リー・チーガイ ジョン・チョン 脚本:リー・チーガイ 撮影:アーサー・ウォン
出演:サミー・チェン アンディ・ラウ ジェリー・イェン マギー・Q

サミー・チェンとアンディ・ラウの豪華共演!と云うより若い人にはF4のジェリー・イェン出演!と云った方が通り良さそう。

監督は金城武の「不夜城 SLEEPLESS TOWN」(1998)撮ってます。

う~んどうした事か「裏街の聖者」(1995)は面白かったんだけど、本作はなんかとりとめのないと云うか右に左にとなかなか進行しません。
恋愛ものだから話が紆余曲折するのはイイですけど作品の進行はテンポ良く進もうよ。

唯一の救いはカメラワークがしっかりしている点で、質感良く凝った演出だけでも面白そうに見えます。
調べてみると結構しっかりした作品を撮って来てますねこの人。

サミー・チェンは大好きな香港明星ですが彼女の右往左往を周りのキャストが受け止めきれていない印象を受けました。


★★★
サミー・チェンはトニー・レオンと絡んでるのが一番

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2010/06/10(木) 22:29:00|
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「新宿インシデント」 ダニエル・ウーが…

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09年 香港・日本 監督:イー・トンシン
製作総指揮:ジャッキー・チェン アルバート・ヤン 製作:ウィリー・チャン ソロン・ソー 脚本:イー・トンシン チュン・ティンナム
出演:ジャッキー・チェン 竹中直人 ダニエル・ウー  加藤雅也 シュー・ジンレイ ファン・ビンビン ラム・シュー 倉田保昭 峰岸徹 長門裕之

私の好きな作品「夢翔る人/色情男女」のイー・トンシンがお送りする、ジャッキー主演初のR-15指定作品。

”アクションしない悪いジャッキー”って事で話題になり”アクションしない悪いジャッキーってどうよ?”って事で賛否入り乱れました。

イイんじゃナイっスか。 私はどっちかって云うと”アクションしない悪いジャッキー”見たいです。

でもしかし中途半端でした。
結局根っこの部分ではイイヤツだったし。

全体に良く出来てましたが、細かい部分のすくい取りが無かったのが終わってみると結構気になります。


★★★
ダニエル・ウーがねぇ~ 途中まで良かったんだけどもう少し上手く使って欲しかったな~

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  1. 2010/05/09(日) 23:10:22|
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「イエスタデイ、ワンスモア」 意外な結末

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04年 香港 監督・製作:ジョニー・トー
製作総指揮:ジョン・チョン ドゥ・ショウファン 脚本:ザ・ハーミット オウ・キンイー
出演:アンディ・ラウ サミー・チェン ジェニー・フー カール・ン ラム・カートン

PTU」(2003)、「ブレイキング・ニュース」(2004)で私的に評価の高いジョニー・トー監督作品。

けれど細かい部分でアラが目立ったり、奇想天外な展開や演出をするのがこの人の特徴で、本作でも細かい部分で丁寧さが足りない感じがします。
しかし”変さ加減”は微塵もなく普通に楽しめる作品となっているのはジョニー・トー贔屓には物足りないかもしれません。

アンディ・ラウとサミー・チェンのコンビは鉄板ではありますが個人的にはトニー・レオンと共演している作品の方がしっくり来ます。

香港電影らしさに溢れ面白かったですけど、香港電影に馴染みの無い人に積極的に勧め難いのが最大の弱点でしょうか。


★★★★
20数年ぶりにスクリーンに帰って来たジェニー・フーに乾杯!

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  1. 2010/05/08(土) 22:13:28|
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「ブラッド・ブラザーズ-天堂口-」 あの頃の良さがワカラナイ

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07年 台湾・香港 監督:アレクシ・タン
製作総指揮:ジョン・ウー テレンス・チャン
出演:ダニエル・ウー スー・チー チャン・チェン リウ・イエ トニー・ヤン

アレクシ・タンと云う監督ですが、製作総指揮がジョン・ウーなのでやっぱり男と男の戦いだよ今回は兄弟編ですけど。な作品。

07年製でジョン・ウーが絡んでますから一定の質は担保されていますが、なにせジョン・ウーですからそこまでの出来です。

あの頃の上海とかノワール系が好きな人にはたまらないでしょうけどやっぱりそれもそこまでなのが残念でした。
まぁ初監督作品だから仕方ないのか。(それともやぱジョン・ウーだから?)


★★★
ダニエル・ウーとチャン・チェンのキャラがカブってる。

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  1. 2010/03/13(土) 00:04:19|
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「クローサー」 中野美奈子

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02年(日本公開は03年)香港 監督:コーリー・ユン 製作:チュイ・ポーチュウ 脚本:ジェフ・ラウ
出演:スー・チー ヴィッキー・チャオ カレン・モク ソン・スンホン マイケル・ワイ ベン・ラム 倉田保昭 ワン・シュウルン セク・サウ

「マトリックス」の影響モロ受け映画は数あれど「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」を連想させる作品は結局のところそうそうは現れませんでしたね。
攻機攻機と騒いでいるのは日本だけって事か。

で、本作は「マトリックス」では無くて押井版攻機のビジュアルアイテムを多々お借りしておりまして押井ファンには一見の価値アリとなっております。

絵的にはスー・チー、ヴィッキー・チャオと綺麗どころを揃え、美女がガンファイト&カンフー&殺陣と云う鉄板の演出で演出もスバラシイ。

私はスー・チー苦手で出演作に良い思い出がナイのですが本作は非常に良い演技をしておりまして魅力爆発。
そしてナゼかカレン・モクも合わせて3人のサービスカット多々(や、カレン・モクスタイル抜群でビックリでした)。

ラストは倉田保昭のアクションで日本版ドラゴン世代には嬉しいオマケもありしかも倉田保昭の魅力が充分に発揮されてて涙出そうになりました。 良いです。

押井版攻殻機動隊+美女がガンファイト&カンフー&殺陣+倉田保昭=スバラシイ。


★★★★
フジTVの中野美奈子誰かに似てるとず~っと思ってたらヴィッキー・チャオ似だと今頃気付いた。

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  1. 2009/04/06(月) 22:17:24|
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「ドラゴン・スクワッド」 ムカツク寸前

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05年 香港 監督・脚本:ダニエル・リー 製作総指揮:スティーヴン・セガール キャサリン・ハン
出演:ヴァネス・ウー ショーン・ユー ホァン・シェンイー シア・ユイ サモ・ハン マギー・Q サイモン・ヤム マイケル・ビーン

日本大好きスティーヴン・セガールは配給の関係で絡んでいるのか?
名前だけならイイのですが作品にまで影響を及ぼしていたとしたらこの映画がツマラナイのは彼の責任です。

古臭い演出、善悪とも精鋭のはずなのに当たらない弾、東洋女性への一方的妄信、ディテールを無視した大ざっぱな設定、ワケのわかんないエンディング、使い捨てられるサイモン・ヤム、結構活躍するマイケル・ビーン。

すべてがズレてる間違ってる。

唯一の収穫はサモ・ハン・キンポーが格好良かった事。



Mr.boo!&燃えよデブゴン世代は観てみてもイイかも。

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  1. 2009/03/22(日) 22:42:58|
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「エレクション」 驚きのエンディング

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05年 香港 監督:ジョニー・トー 製作:デニス・ロー ジョニー・トー 脚本:ヤウ・ナイホイ イップ・ティンシン
出演:サイモン・ヤム レオン・カーフェイ ルイス・クー ニック・チョン チョン・シウファイ ラム・シュー ラム・カートン ウォン・ティンラム タム・ビンマン マギー・シュー デイヴィッド・チャン

いつの間にか貫禄漂うと云うか結構安心して鑑賞出来るクオリティを身につけたジョニー・トーのカンヌ国際映画祭のパルムドール候補になった作品。(2008年はヴェネチア映画祭審査員)

いやはや立派になったもんです。
以前「PTU」でも絵作りの面で高く評価しましたが、本作でもしっかりした絵に波状の無いストーリーなど上質な作品となっています。

が!しかし!

ブツ切れのエンディングに驚きを隠せない私。
う~んイイの?こんなんで。

もう少しフォローしてくれれば満点だっだのにこのエンディングの為にライブラリー入りは叶いませんでした。


★★★★
しかしこのエンディング…

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  1. 2008/12/26(金) 14:32:50|
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「レッドクリフ Part I」 後ろの方で観ないと迫力あり過ぎて全体が見えないヨ

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08年 中国・香港・日本・韓国・台湾 監督:ジョン・ウー 製作総指揮:テレンス・チャン 脚本:ルー・ウェイ ヅォウ・ジンジー
出演:トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ヴィッキー・チャオ フー・ジュン 中村獅童 リン・チーリン

「あのM:I:2のジョン・ウーがお送りする未だかつて無い三国志!」 みたいな感じでエイベックスが強力にプロモしているってのが怪しい、最近じゃすっかり一流監督みたいに云われてるジョン・ウーの最新作。

ずっと作品のテーマに「男と男の戦い」を描いてきた監督の事ですから今さら主旨替えなどあるはずも無く、かと云って三国志の様な壮大なお話しを2部構成とは云え、どうやって表現するんだ? ってのが私の最大の疑問であり楽しみでした。(三国志を映画化!とか興味がナイってのが私らしい?)

で、やっぱ「男と男の戦い」でしたね。

コレの積み重ねと組み合わせで全体を構成すると云う手法。 あ~コレなら群像劇の苦手な私にも分かり易い。

しかしね~なんか絵が古臭いなぁ~。
戦闘シーンはクリアなんだけどドラマパートになると急にピンボケみたいな絵になるのはナゼ?
しかもカット繋ぎが下手だ。 つーか今時しかもこれだけの大作でちょっと荒いよ。
具体的には返り血を浴びていたはずなのに次のカットでは血が付いていないとことか。(進行上血を拭う暇は無い一瞬のシーンで)
戦闘シーンでも距離感がおかしいとか色々と… いや決してアラ探ししながら映画を観ていたワケではナイのですよ。 むしろ監督に対する愛情は「話題になってるから」だけで観てる人より日本海溝の如く深いと自負するくらい。 愛故の業でしょうか?
あとアテレコも口が合ってナイのが興醒め。 ドラマパートはアップになる事が多いですのでなおさら気になって、せっかく戦闘シーンで盛り上がった気持ちも失速してしまいます。

そんなに期待はしてなかったものの、非常に残念な気持ちで鑑賞する事になってしまいました。

あ~あと、やっぱ女優さんの使い方が下手なのは変わってナイですね。
いっその事、男だけでも良かったんじゃナイか?と思えるくらいです。


★★
金城武が非常に良かったけど、Ⅱは観ないかも。

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  1. 2008/12/06(土) 20:05:08|
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「the EYE (アイ)」 韓流をぶっとばせ!その12

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02年(日本公開は03年)香港・タイ 監督:オキサイド・パン ダニー・パン 製作:ピーター・チャン ローレンス・チャン 製作総指揮:ピーター・チャン ローレンス・チャン エリック・ツァン 脚本:オキサイド・パン ダニー・パン ジョージョー・ホイ
出演:アンジェリカ・リー ローレンス・チョウ キャンディ・ロー チャッチャー・ルチナーノン エドマンド・チャン ワン・スーユエン コウ・インペン ソー・ヤッライ ウィルソン・イップ

2008年に「アイズ」としてトム・クルーズによってリメイクされた大ヒット作品。

うう~~~ん恐かった。 面白かった。 良く出来てた。

香港電影からチャチさが消えたのが今世紀に入ってから。 良くも悪くもそのチャチな感じが香港電影の特徴のひとつでしたが、シッカリ感を手に入れた変わりに最近の作品は妙に重くて諸刃の刃になっている様な気がします。
03~04年あたりまでは過渡期で、視覚的にはチープさを排除した絵作りが新しい可能性を期待させましたが、多くの作品がその質感を手に入れてしまうと、かつてのポップさを懐かしんでしまうのは欲張りすぎと云うものでしょうか?

本作は香港のお家芸のひとつホラーもので、設定や演出に他の作品の陰がチラホラと散見するものの、脅かすだけが目的の作品とは異なり、ストーリーが非常に魅力的です。
極めて普通に落ちるかと思えば最後にもうひとつイベントを用意するなど構成も良く練られています。

登場する霊の始末をつけないなど放置プレイが多々あるものの、必見の香港ホラーと云えるでしょう。


★★★★
普通のホラーではナイので普通のホラーを期待するとアテが外れる。

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  1. 2008/11/10(月) 19:50:55|
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「PTU」 韓流をぶっとばせ!その11

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03年 香港 監督:ジョニー・トー
出演:サイモン・ヤム ラム・シュー ルビー・ウォン レイモンド・ウォン マギー・シュー エディ・コー

久しぶりに「韓流をぶっとばせ!」の冠が付きましたよいや~面白かった!

正確には少し不思議な雰囲気が面白かった。

サイモン・ヤムとラム・シューの一晩の出来事を追っかけてるんですが、台詞が極めて少ないんです。
特にサイモン・ヤムの描写は夜の香港を歩く姿ばかりで印象に残ります。
で、「あ~ココ撮りたかったのね?」と。

結局ラム・シューが勝手に始めてみんなを巻き込んで勝手にオチると云う終わってみれば「しょーもない」話しにもかかわらず、面白かったのはラム・シューは仕掛けでしかなく本体は別の所にあるからなんでしょう。

「ある夜、香港の街角での出来事」 ただそれだけです。


返還前の香港の深夜、ひとり街角をぶらぶら(2時間くらい)した事を思い出しました。(遠い目)


★★★★★
是非鑑賞頂きたい!

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  1. 2008/09/24(水) 19:56:48|
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「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」 マトリックス!

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06年(日本公開は07年)香港 監督:ウィルソン・イップ アクション監督:ドニー・イェン 音楽:川井憲次 スタイルコンサルタント:ウィリアム・チャン
出演:ドニー・イェン ニコラス・ツェー ショーン・ユー ドン・ジェ

原作は香港で35年以上愛され続けている国民的コミック「龍虎門」だそうですので最近のアメコミ映画みたいなもんか?

日本って漫画やアニメ原作って多い気がしますし、違和感ナイのはそれだけ社会に浸透しているからでしょうか?(私がヲタだから?)
ハリウッドって結局ヒーローものばかりでドラマを重視した作品が無い様に思えます。 いや海外にはドラマを重視した漫画やアニメってのがそもそも無いのか?

ところで「かちこみ!」って何? 調べました。

「カチコミとは殴り込みのことで、主にヤクザが複数人で敵対する組事務所を襲撃することを意味する。後にツッパリや暴走族が他校の不良グループなど敵対するグループのアジトを襲撃する際にも使われた(ただし、不良少年の場合、頭を殴るという意味でカチコミを使うエリアもある)。また、不良マンガ・ヤクザマンガでは「殴り込み」と書いてカチコミと読ませるものも多い。」 以上日本語俗語辞書より。

う~ん「ドラゴン・タイガー・ゲート」でイイじゃん。

さて本題。 ストーリーはよくある話しなんですがVFXがなかなか良く出来ていて、新しい香港電影の方向性を示していると思います。

面白いのは「マトリックス」のアクションシーンを全面的にパクリオマージュしている事。
そして敵味方識別に正義は青、悪は赤を使っています。 「スター・ウォーズ」じゃん。 まんまSWEPⅥデス・スター内での親子対決のカラーイメージです。

お話しが並でもその他が高得点でアクション映画のアクションが高得点って事ですから、不満無く楽しめると思います。


★★★★
ショーン・ユーのキャラがちょっと弱かったのが残念。

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  1. 2008/09/04(木) 19:58:56|
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「墨攻」 中途半端?

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06年(日本公開は07年)日中韓合作 監督・脚本:ジェイコブ・チャン 原作:酒見賢一 森秀樹 久保田千太郎 プロデューサー:ホァン・チェンシン ワン・チョンレイ ツイ・シューミン イ・ジュイック 井関惺 撮影監督:阪本善尚 編集:エリック・コン アクション監督:スティーブン・トン・ワイ 音楽:川井憲次
出演:アンディ・ラウ アン・ソンギ ワン・チーウェン ファン・ビンビン ウー・チーロン チェ・シウォン

日本が原作のものを香港の監督が撮るけどキャストは中国・韓国でカメラと音楽は日本と云うややこしい作品。

「10万の敵にたったひとりで挑んだ男の活躍を描いた」とか云われると「英雄~HERO~」を連想しちゃいます。

カメラと音楽(川井憲次!)が日本人だからか違和感無く自然に観賞出来ますし退屈せずテンポ良く進行しますがなんかアンディ・ラウいまいち。 ミスキャストか?
敵味方の大将2人のキャラが立っているので役作りで負けてる感じが致します。 ワキもイイ感じだし。

一段落付いたところでラブロマンスが始まりますが要らないか。 結局××し。

微妙ですね~ そこそこ面白いのですが太鼓判は押せません。


★★★★
一応星4つ。 ファン・ビンビンは可愛いかった。

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  1. 2008/09/02(火) 20:39:40|
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「インファナル・デイズ ~逆転人生~」 もうキビシイな。

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91年 香港 監督:ハーマン・ヤウ 脚本:ラム・チウウェン リコ・チェン 製作総指揮:テイラー・ウォン
出演:トニー・レオン アンディ・ラウ フェニー・ユン テレサ・モウ アンソニー・ウォン

久しぶりに香港電影の鑑賞したげどこれはキツかった。
コメディだけどあんまりだよ。 と云ってもそんなにヒドイ出来でもありません。
当時の香港コメディの水準です。 ってゆーか正統派香港コメディ。

トニーとアンディのピチピチ加減を楽しむのが正しい鑑賞法か。


★★
アンソニー・ウォンが石橋貴明のライオネル・リチ男みたいなトコが最大の見せ場かも?

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  1. 2008/06/26(木) 21:42:45|
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「王妃の紋章」 ビッグネームでも期待は禁物

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06年(日本公開は08年)中国 監督:チャン・イーモウ アクション監督:チン・シウトン 衣装デザイン:イー・チョンマン 美術:フォ・ティンシャオ 文学コンサルタント:ワン・ビン
出演:チョウ・ユンファ コン・リー ジェイ・チョウ リウ・イエ リー・マン ニー・ターホン チェン・ジン チン・ジュンジエ

「HERO 英雄」「LOVERS」で日本でもすっかり有名になったチャン・イーモウの最新作。
と思って観ると質感が足りません。
「HERO 英雄」のクリストファー・ドイルと比べては可愛そうなのは分かっていますが、現像編集は本土なのでしょうか? 薄いんですよ画面が。(撮影監督のクレジットが無いから本人か?)
これではせっかくの王宮物語も興ざめです。 それと本がやや荒い様であまり親切な説明がありませんから、演出の裏側(或いは行間)を観客は読む作業を要求されます。 フツーのおばちゃんとか居ましたからちょっとツライのではないでしょうか?
チョウ・ユンファとコン・リーのすれ違いとか確執をもう少し描いてくれればなぁとか思いました。

私はチャン・イーモウは大作ではなくて小さい設定の方が面白いの撮れると思うんですけどチェン・カイコーの弟子だから周りが大作を望むのでしょうかねぇ?

コン・リーは相変わらずの切れ味で素敵でしたが今回の収穫はジェイ・チョウでしょう。
なんか貫禄出て来ましたよ今後が楽しみです。

って事?で、マイベスト・チャン・イーモウは「初恋のきた道」に決定。


★★★
国家規模で行われる壮大な家庭のゴタゴタ。

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  1. 2008/05/02(金) 16:21:36|
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「ツインズ・エフェクト」 どっちつかずのアイウォンチュー by 松本人志

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03年 香港 監督:ダンテ・ラム ドニー・イェン 脚本:チャン・ヒンガイ ジャック・ウー 製作総指揮:アルバート・ユン
出演:シャーリーン・チョイ ジリアン・チョン イーキン・チェン エディソン・チャン アンソニー・ウォン ジョシー・ホー ミッキー・ハート チャップマン・トウ カレン・モク! ジャッキー・チェン!

03年香港No.1ヒット。
あ~ビックリ!ジャッキー・チェンが苦手で(昔TVで見過ぎた為)ず~~~っと避けて来ましたが、こんなところで再会するなんて! しかもカレン・モク付きで。

シャーリーン・チョイとジリアン・チョン(ツインズと言う人気アイドルユニットだそうです)二人のプロモーション映画となっているからかVFXに結構お金が掛かっています。 ココがクセモノ。

冒頭から香港モノらしくない本格的な演出にド肝を抜かれる観草電影門。
ここここれはマジなのか? と真面目モードに切り替えようとした矢先、ツインズが出て来てコメディに変身。 んん~困った。 アクションは本格的演出でハードです。
でもツインズのからみはコメディでソフト。 そーゆー映画なんだね?ね?と心の中で確認するも、あまりのギャップに戸惑う私。
そして唐突にジャッキー・チェンとカレン・モクが出て来た日にゃ目が点ですよ旦那。
なんだコレ? そこだけかと思いきやジャッキーは再び登場してそこそこアクションするし。 しかも結局本編に関係ナイし。 しかしジャッキーも年取りましたなぁ。 若い人のアクションに見慣れると身体が重そう。 良かったけど。

話しが逸れました。 ラスト意外な展開にやや驚きつつ、続編を観よ!のオチで終わります。
そして続編は作られましたが面白いのか気になる所です。


★★★★
それでも?結構面白い。 アイドル目当てで映画館に行ったが内容も良かったパターン。(ただしそれ以上ではナイ)

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  1. 2007/11/30(金) 16:34:41|
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「ムービング・ターゲット」 韓流をぶっとばせ!その10

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04年 香港 監督・脚本:バリー・ウォン 出演:ニコラス・ツェー エディソン・チャン ジリアン・チョン サイモン・ヤム ラム・シュー

やっぱ「インファナル・アフェア」以降の香港アクション映画は何やら難しいコトになってますなあ。
インファナルの呪縛から逃れようとすればする程、インファナルに縛られてしまう。
かと云ってかつてのお手軽なノリでは観客も許してくれない・・・ 原則としてリアリティと重厚さは必修になってしまった様です。

さて本作はニコラス・ツェー+エディソン・チャンと云う女子の皆さんには眩しすぎる組み合わせに香港の本田博太郎ことサイモン・ヤム+いつもいい加減なダメ親父ぶりが素敵なラム・シューと云うガッチリ脇役に、アクション撮らせたら天国か地獄と云う振れ巾の激しいバリー・ウォン監督の鉄壁キャストで、鑑賞前から一定の安心感と不安を持って望む事が出来ます。

で、どうか?

面白かったです。

特に付けるイチャモンはありません。 もう少しハラハラドキドキか盛り上がりがあればなぁ~とは思いましたが、誰にでも勧められるアクション映画に仕上がっておりました。


★★★★★
破綻無く終始安定した面白さが逆に物足りなさを感じさせる。

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  1. 2007/11/23(金) 13:10:06|
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「HERO」 韓流をぶっとばせ!その9

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02年 香港・中国 監督・脚本:チャン・イーモウ 撮影:クリストファー・ドイル 衣装:ワダ・エミ 音楽:タン・ドゥン
出演:ジェット・リー トニー・レオン マギー・チャン チャン・ツィイー チェン・タオミン ドニー・イェン

香港・中国合作と云う表現が適当なのか不明ですし監督は本土出身なので香港のカテゴリで良いのか迷うとこですがまあ香港カテゴリで。

「グリーン・デスティニー」の2年後な為二番煎じな感は否めませんが企画自体はこちらが先の様です。 そして私は何げに初鑑賞。(そう云や「LOVERS」も観てないなぁ) ジェット・リーがどうしても苦手なのでついつい逃げて来ました。

しかし反省。 素晴らしい。
豪華なキャストと豪華なスタッフが集まるとうんこになってしまうパターンが多いのですが、全てがプラスに作用した希有な例。
クリストファー・ドイルの大人な絵作り、ワダ・エミの目も眩む衣装、タン・ドゥンの幻想的な音楽、チャン・イーモウの抜かりナイ本、そして素晴らしい演者達。 完璧です何も言う事はありません。

マギー・チャンと並ぶとまだまだ貫禄が足りないと感じるチャン・ツィイーは致し方ない所か。
やっぱジェット・リーの功夫(剣術)は最高。


★★★★★
1時間39分と短い尺なのに満腹感溢れる濃い仕上がり。

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  1. 2007/11/04(日) 16:23:22|
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「 スー・チー in ミスター・パーフェクト」 沢村一樹か!

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03年 香港 監督:リンゴ・ラム 製作総指揮:ジョニー・トゥ 脚本:リンゴ・ラム
出演:スー・チー アンディ・オン サイモン・ヤム ルビー・ウォン イザベル・チャン レイモンド・ウォン

主役は(一応)タイトル通りスー・チーなんですが、本作一番の役者はサイモン・ヤムで誰も反対はしないでしょう。 うう~んスゴイ! スゴ過ぎる怪演に呆然の後拍手喝采。
この人いつも一癖ある役が多いのですが、そのイメージか白い役でも限りなく黒に近いグレーにしか見えません。 本田博太郎と双璧。 そして香港の本田博太郎は今回、沢村一樹バリのいかがわしさで私達観客を楽しませてくれます。

お話しはラスト近く最後のアクションシーンの終盤まで、概ね満点なのですが、そこからは度の過ぎた演出と尺の関係かかな~り端折った進行にガックシ肩を落としてしまいます。
嗚呼ココさえ頑張っていれば・・・


★★★★
それでも星4つ。 脇役の怪演を楽しむ作品。

テーマ:香港映画 - ジャンル:映画

  1. 2007/11/02(金) 21:23:15|
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「爆裂都市」 嗚呼千葉ちゃん・・・

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04年 香港 監督・脚本:サム・レオン 製作:松下順一 脚本:ポール・チュン 撮影監督:フォン・ユンマン 編集:チャン・カーファイ 音楽:吉川清之 アクション監督:アダム・チャン
出演:サイモン・ヤム アレックス・フォン ソニー千葉 しらたひさこ エドウィン・シュウ サミュエル・パン クリスタル・クォック エディ・コー ジョー・チョン チャン・マンライ ラム・シュー!

「へぇ~日本語上手じゃん」と思ったら「しらたひさこ」日本人だし。 何気にミスインターナショナル日本グランプリとミス・Webジェニック。
「しらたひさこ」の映画デビュー作が「完全なる飼育 秘密の地下室」(03年)で監督のサム・レオンは02年に「完全なる飼育 香港情夜」を撮ってるので本作出演はその繋がりか?

香港映画にしては珍しく?緻密な演出と細かい描写、破綻してない本が光ります。 かなりイイ感じ。 んがっ!千葉ちゃんと日本語が違和感出しまくりで引く!(優しい人は引かないと思いますが私は心の狭い人間なので引きます)
日本語と千葉ちゃんの出てこないシーンはほぼ完璧な仕上がり。

余談ですがラストのカーチェイス、撮影の関係で要人の乗った車がカット毎に「インフィニティQ45」→「ジャガー」→「インフィニティQ45」へと変身します。 注意深い人しか気付かないですが「同じクルマを2台用意しとけ!」ですよ。

個人的には面白かっただけに非常に残念な1本。


★★★★
千葉ちゃんと日本の件が出てこなければ満点。

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  1. 2007/10/15(月) 18:27:23|
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「ブレイキング・ニュース」 韓流をぶっとばせ!その8

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04年 香港 監督:ジョニー・トー 製作総指揮:ジョン・チョン ヤン・ブーティン 脚本:チャン・ヒンカイ イップ・ティンシン 撮影:チェン・チョウキン
出演:ケリー・チャン リッチー・レン ニック・チョン ラム・シュー ユウ・ヨン マギー・シュー

デ・ニーロの「15ミニッツ」からアイディア頂戴か?
フイルム撮影っぽい画面の質感に期待が膨らみます。 なかなかハードでクールな雰囲気にニンマリ。 と思ったら監督はジョニー・トー。 この手の絵は得意ですね。

いきなり銃撃戦が始まりますがここで「?」
犯人達の動作がゆっくり落ち着いていてプロっぽいとも云えるのですが「なんで弾当たんないの?警察下手?」と思わず突っ込みが入ります。 落ち着き過ぎだよジョニー・トー。
一応ケリー・チャンとリッチー・レンの2人がメインでそこへイイ具合に周りが絡んで来ますが、3番目に重要なキャラのニック・チョンの補強がイマイチ。 終始走り回ってばかり、イイトコまで詰めるものの結局決定打に至りません。 これなら要らないじゃん。 なのに以外と設定説明に時間を使っているんですよね。
一方主役のケリー・チャンには冒頭プライベートな部分の伏線が張られるも結局放置プレイ。 組織の中のポジションとそのポジションの中での立ち回り以外に一切のキャラ説明が無い。
いっそニック・チョンに使った時間をケリー・チャンに回して欲しかったなぁ。

とは云え犯人になかなか弾が当たらない点を除けば久しぶりに見応えのあるガンアクション映画でした。 人質となったラム・シューの部屋で犯人達が食事をするシーンも中休みのカットとして良い雰囲気を出していました。(結局イイ味出してたラム・シュー一家も使い捨てキャラでしたが・・・ もちっと上手く使えよ!)

今回も「韓流をぶっとばせ!」が付いています。 復活韓流映画の原動力となったガンアクションものも、殆どがハード一辺倒かハード&ドロドロの涙で、本作の様に乾いた中にも暖かみ(人間み?)のある演出はなかなか出来ますまい。

★★★★
もひとつ説得力に欠けるがスケール感のあるガンアクション映画。

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  1. 2007/09/30(日) 12:57:32|
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「性感都市セックス&ビューティーズ」 韓流をぶっとばせ!その7

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04年 香港 監督:ウォン・ジン 出演:エディソン・チャン セシリア・チャン レオン・カーファイ カリーナ・ラウ ルー・イー アテナ・チュウ アンディ・ホイ フォン・ユン・マン バリー・ウォン

なんかすんごいタイトルですごめんなさいでも原題通り。 日本ではクレジットの先頭がエディソン・チャンになってるけど端役ですお間違い無き様。
タイトルから想像すると故レスリーの出てた「色情男女(夢翔る人)」みたいな作品かと思ってましたがSATCのパクリです。(いやSATC観た事無いのでパクリかどうかワカリマセン)
一応ラブコメでいいと思いますいやラブコメです。

女性5人の恋愛珍道中なんですが、結局1人は捨て駒でしたので4人ですね。(顔はしってるんだけど名前が出て来ない。結構好みのタイプなんですけど406
主要人物が10人(男女各5人)にもなる大所帯にもかかわらず説明不足も無く、端折り過ぎも無く結構みっちり描き切っていますよく100分でまとめたよ。 この手腕は賞賛。

セシリア・チャンが「プリティ・ウーマン」に変身して行く様を主軸にはしていますがカリーナ・ラウが真の主役か。 ジャケットも中央だし。
中だるみも無くテンポも良く笑いのポイントもバッチリで良く出来た香港製群像ラブコメとしてオススメ致します。 あ!セックスシーンはありません。

ところで監督のウォン・ジンはパクリを速攻で作るワザに定評がありますが、この作品のタイトルでググると監督がバリー・ウォンになってたりするのはWhy?しかも経歴に「インファナル・アフェア」とかなってたりするし。 メチャクチャじゃん。


★★★★
結局エディソン・チャンはドコへ行ったんだ?

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  1. 2007/09/29(土) 20:55:40|
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「ブラッディ・レイン」 舞台はミスキャストでいっぱいだよ。

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04年 香港 監督:バリー・ウォン 出演:ショーン・ユー エリック・ツァン ラム・シュ ロイ・チョン エマ・ウォン

原題は「黒白戦場/Colour Of the Loyalty」なんですがナゼに「ブラッディ・レイン」なのでしょう? 「ベルベット・レイン」にもショーン・ユーが出てたから?
主役は今や香港マフィアのドン(以外最近演ってんのか?)のエリック・ツァンです。 と断言しときます。

テンポも良くありきたりだけど結構面白いストーリーなんですが、キャストがイマイチ嘘っぽいと云うか違和感アリアリで細かい設定説明も足りないので「はぁ、そーですか・・・」と入り込めません。
そんな中ショーン・ユーは頑張っていました。

クレジットでは主人公なんだからもう少しショーン・ユーにスポットを当てて内面とか感情とか背景とか魅せてくれたらイイ作品になったのにと思います。


★★★
香港映画にしては?(いや香港映画らしい?)結構驚きのエンディング。

テーマ:香港映画 - ジャンル:映画

  1. 2007/09/18(火) 17:57:38|
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「恋するブラジャー大作戦(仮)」 韓流をぶっとばせ!その6

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01年 香港 監督:パトリック・レオン チャン・ヒンカイ 脚本:チャン・ヒンカイ エイミー・チン
出演:ラウ・チンワン ルイス・クー カリーナ・ラウ ジジ・リョン 青山知可子 カレン・モク 吉岡美穂 樋口明日香

久しぶりに「韓流をぶっとばせ!」の冠が付きました。
と言っても「そんなに面白いのか?」と聞かれるとチョット小声になってしまします・・・。
それにしてもこの邦題、略して「恋ブラ(仮)」と呼ばれている様ですがなんとも絶妙。 いい加減「恋する○○」ってタイトルには辟易している観草電影門を見透かした様に「(仮)」って付いてるし。「(仮)」って何?「(仮)」って。

冷静に見ると映画としての出来はまぁそこそこと云った感じでしょうか。
でもしかぁ~し! この作品、香港以外では作り得なかったであろう事は断言出来ます。 日本でも韓国でも中国本土でもハリウッドでもヨーロッパでも。 台湾とフランスなら近いニュアンスの作品が出来そうですが、この突き抜けた、弾けた底抜けの明るさは香港だけの専売特許ですね。 その意味で「韓流をぶっとばせ!」と。

ブラがわんさかと出て来ますが残念ながら私はおっぱい星人ではナイので冷静に鑑賞出来ました。(ちっ!406
今回ラウ・チンワンがイイ演技をしています。 いやルイス・クーも良かった。
この作品「少林サッカー」と同じ年の公開で大ヒットしたらしく(と云っても6位)シリーズ化されています。

あぁやっぱ香港映画はラブコメが一番面白いや。

今なら Yahoo!動画 で無料で観られますので(12月3日まで)そうぞ笑って!
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00343/v01563/

★★★★
香港以外では表現出来ない底抜けの明るさ。 笑える。

テーマ:香港映画 - ジャンル:映画

  1. 2007/08/01(水) 12:05:21|
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「ベルベット・ゲーム 偽りの守護者たち」 凝り過ぎ。

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04年 香港 監督:マルコ・マク 脚本:TAI TAK KONG プロデューサー:ティファニー・チェン 製作:チャールズ・ヒョン ヤン・ブーティン 出演:レイモンド・ウォン ニン・チン カール・ン ラウ・シウミン イザベル・チャン ン・ティンイップ マルコ・ロッ

英題は「SET TO KILL」なんですけど何で「ベルベット・ゲーム」なんだ?「ベルベット・レイン」と「ブラッディ・レイン」が混ざってるよね絶対。

なんだか凝った映像で始まりました。 なんかイヤな予感。 映像と音楽は良く考えられて演出されています。 隅々まで神経行き届いてる感じ。

なんですが、いささかヤリ過ぎ。 「マイアミバイス」を重くした印象。 カッコイイ映画を作ろうとしている気合いはビンビンに感じられます。 そこに目を瞑るとなかなかイイ感じ。

と思ってたら、ラストはドンデン返しのドンデン返しのドンデン返し?
そんなにひっくり返してちゃ、何が何だか分かんなくなりますってば。

悪かないがイイとも言い難い。


★★★
普通の演出にした方が面白いと思うよ。

  1. 2007/07/28(土) 12:05:35|
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「ジェイ・チョウを探して」 新世代香港映画(途中で挫折)

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03年 香港 監督:オーブリー・ラム 出演:ジェイ・チョウ ショーン・ユー ポポ ダニエル・ウー

「ええぇ~!これ香港映画?本土の映画じゃナイのか?」
のっけからポップな雰囲気に驚かされます。 なんか違和感。

監督のプロフィールが不足してるのでどんな人かワカリマセン。 トニー・レオンとサミー・チェンが出てる「ファイティングラブ(01)」の脚本やってますね。 これ面白かったです。 01年作品ですが返還前の作品群と雰囲気が似てます。

(話を戻して) うう~ん。 ことごとくポップです。 どの位ポップかと云うとキューブリックの「時計じかけのオレンジ」並にポップです。

あ~ムリ。 降参。 こんなにオシャレさんな映画は私には眩しくて挫折してしまいました。

ショーン・ユーはちょっとジョニデみたいな雰囲気で良かったです。 もうちょっと表現力を付けてくれたら未来の香港映画は任せてもイイかなと思いました。
  1. 2007/07/25(水) 12:03:35|
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「ディバージェンス ~運命の交差点~」 分裂してる。

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05年 香港 監督:ベニー・チャン 脚本:アイヴィ・ホー
出演:アーロン・クォック イーキン・チェン ダニエル・ウー ロー・ガーリョン アンジェリカ・リー 
エリック・ツァン

時は遷ろい行くもの。 ピチピチだったアーロンも今ではヒゲの生えたオッサンです。 いやぁ~久しぶりのアーロンにのっけからビックリ! 歳は私の1コ上なんで私もヒゲの生えたオッサンなんですけどね。

いささかヤリ過ぎ感は否めないもののカッコイイ出だしです。 うう~ん絵が凝ってるなぁ。 鈍った色調がステキ。 演出もイイ感じ。 これは期待出来そうだ。

と思ったら折り返し地点で監督がベニー・チャンだった事に今さらながら気付く愚かな私。
この監督、アクションもの、それも警察ものを多く撮っていますが、良くも悪くも香港映画らしい映画造りなんですよ。 涙。

「ああぁ~いつものパターンかぁ・・・」 ベニー・チャンの演出炸裂です。 涙 再涙。

なんで前半と後半でこんなにガラっと雰囲気変わるんだ?

脚本のアイヴィ・ホーは「ラヴソング(96)」「アンナ・マデリーナ(98)」とイイ本書いてます。 中程までのイイ雰囲気は「ラヴソング」や「アンナ・マデリーナ」と共通するものを感じさせます。
コノママまとめてくれたら星4つ差し上げたのにぃ~。
アイヴィ・ホーのロマンを感じさせる本にベニー・チャンついに我慢出来なくなったか?

チョット残念な作品でございました。


★★★
完璧な序盤~中盤でウットリしてると、中盤からいかにも香港映画な演出が始まるので初心者は引くかも。

512GQJZRAEL.jpg←DVDジャケット カッコ悪い。
  1. 2007/07/21(土) 12:05:32|
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「姐御 ~ANEGO~」 ???

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05年 香港 監督:ウォン・ジンポー 出演:カリーナ・ラム アニー・リウ エリック・ツァン サイモン・ヤム アンソニー・ウォン アレックス・ウォン

「ベルベットレイン」のウォン・ジンポー第2作目です。
新人のアニー・リウが頑張ってました。(最初ヴィッキー・チャオかと思いました)
今回もワキを固めるのは豪華キャスト! なんで?なんでだ? この監督見所あるのか? それとも他に有望な若手監督イナイのか? それとも政治力あるのか?

肝心の中身ですが、いや~ビックリ! 近年まれに見るダメさ加減。 「ベルベットレイン」より酷くなってるゾ! 話しがもうさっぱりワカリマセンでした。 理解不能。 いや、あらすじはだいたいワカリましたが意図が見えない。 何?その演出。 何?その展開。

あまりにも拙すぎる本と演出。 独りよがりか? 基本を勉強してから来い!


星1つにも満たない。 見るべきものが何もナイ。


28627.jpgこっちの方がイメージ近い

  1. 2007/04/30(月) 11:30:17|
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「忘れえぬ想い」 音無響子には負ける

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03年 香港 監督:イー・トンシン 出演:セシリア・チャン ラウ・チンワン ルイス・クー

「つきせぬ想い」の名匠イー・トンシン監督が描く、感涙のラブストーリー。 と紹介してる事が多いのですが、「つきせぬ想い」はちと辛かったです。 基本的に感涙のラブストーリーってのが苦手でございます。

香港の常盤貴子ことセシリア・チャンが常盤貴子みたいな演技をしています。 まるで日本のTVドラマを観ている様。 ちょっとのアレンジでそのまま使えそうです。 ってゆーか、よくある話しなんですが。

セシリア・チャンとラウ・チンワンが少しずつ、そしていつの間にか心を通わせて行くあたりは上手く表現していましたが、セシリアのルイス・クーに対する想いをふっ切るトコがちょっと弱かった。 ジャンルは違いますがこの手の気持ちの動かし方は高橋留美子の「めぞん一刻」が最高でした。 死者に対する気持ちは忘れるものでは無く、認め抱えたまま新しい愛を受け入れるってのが、より大きな愛を表現してて感動すると思います。

ま、感受性の強い方は泣く事間違いないでしょうけど。
そこそこ(まあまあ?)の作品です。 悪い意味ではなく。

★★★ (一般の方は多分星4つ)
03年製にしては古くさい。
  1. 2007/04/27(金) 12:54:13|
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観草電影門

Author:観草電影門
(みるくさ でんえもん)


はんぱな知識とはんぱな思い込みではんぱに風呂敷を広げております。 皆様各自自己責任で無責任にご笑納頂きます様よろしくお願い奉り候。



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